先週、マレーシアで食べたドラゴンフルーツ。日本ではあまり見かけない味で、私にはとてもおいしかったのです。
その思い出があったので、近所の小さなスーパーで山盛りになっているのを見つけたとき、買いたくなりました。
でも、果たしてこれを日本で食べて、おいしいのでしょうか。
マレーシアで出会った、日本にはない味

マレーシアでは、ホストファミリーの美奈子さんが、ドラゴンフルーツを切って出してくれました。
中は白くて、黒い小さな種がぽつぽつ。さっぱりしていて、これがおいしくて、1人でむしゃむしゃ食べていました。
暑い国で食べる、みずみずしい果物。日本にはない味でした。
マレーシアには1年中スイカもあります。私はスイカが大好きなので、出してもらうたびにパクパク食べていました。
299円は出せない。199円なら買う

スーパーで見つけたドラゴンフルーツは、1個299円でした。
マレーシアでは、果物がとても安いのです。
私は日本でも、季節の旬のものが大量に出回ったときに、安く買っています。私の基準は98円。(笑)最近は物価高で無理が出てきていますが、頑張っています。FIREしても、この感覚は変わっていません。
それを考えると、思い出があっても、ドラゴンフルーツに299円は出せません。その日は、素通りしました。
次に行ってみると、199円に値下がりしていました。やっぱり日本では馴染みがないので、売れないんですよね。
でも、ドラゴンフルーツなら、199円で買います。
ちょっとせこいのかな、とも思います。でも、これにいくらまでなら払えるか。その感覚は、人それぞれですよね。
今回は珍しく果物が特売をしていたので、一緒に、柿とりんご、バナナとキウイも買ってきました。南国の果物と、日本の秋の果物が並びました。
割ってみたら、真っ赤でした

マレーシアで食べたのは白だったので、今回も白だと思って割ってみました。
ところが、中は真っ赤。切ったときには、びっくりしました。
食べてみると、少し甘め。果実独特の、やわらかい感触です。
最近の日本の果物は、りんごも柿もみかんも、とても甘いですよね。その甘さに慣れていると、初めて食べる人は一瞬「おいしくない」と思うかもしれません。
夫は「大根みたい」、私は「味の薄い梨みたい」

夫にも食べさせてみました。
最初のひと言は、「大根みたい」。
「タイで食べたのは、こんなのだっけ?」と言いながら、1かけ食べて終わりました。
私は、嫌いではありません。でも、味の薄い梨にキウイのようなプツプツが入っている、そんな感じでした。
マレーシアで食べたときの感動は、ありませんでした。
まとめ・南国マレーシアで実力を発揮するフルーツ

管理栄養士として、成分も見てみました。(100gあたり・日本食品標準成分表2020年版)
- カリウム 350mg
- マグネシウム 41mg
- 葉酸 44μg
南国のフルーツなので、やっぱりカリウムとマグネシウムが多いのです。一緒に買ってきたりんごと比べると、カリウムは約3倍、マグネシウムは約8倍もあります。むくみ予防や便秘予防をしてくれる成分です。
葉酸も多いのは驚きですね。ビタミンB群とともに代謝を助け、疲労感の軽減をしてくれます。
水分もとても多くて、体を冷やしてくれる。さすが南の国のフルーツといった感じです。甘さが控えめなのも、わかる気がします。
マレーシアで、美奈子さんがこう言っていました。「マレーシアには1年中スイカがあるけれど、昔に比べてとても甘く、おいしくなった」
もともとスイカもドラゴンフルーツも、暑い国で体の負担にならずにたくさん食べられて、水分補給ができるようになっている。自然の摂理なのだと思いました。
マレーシアではとてもおいしかったドラゴンフルーツ。朝夕が涼しくなった日本で食べてみたら、あの感動はありませんでした。
南国マレーシアでこそ、実力が発揮できるフルーツですね。
ドラゴンフルーツは、感激するほどはおいしくはない。でも、まずくはない。(笑)
ちゃんと199円払ったのですから、夫は1かけでやめましたが、私は最後まできちんと食べあげます。食べれば健康によいとわかりましたしね。
買った結果、いろんなことがわかりました。
そして、買ったものは、食べるにしても捨てるにしても、責任を持ってきちんと始末する。
それが、のらりくらり生活していく中で、確実にFIREしていくコツなのです。
※成分値は日本食品標準成分表2020年版(八訂)より(可食部100gあたり)。持病などで食事に制限のある方は、主治医の指示に従ってください。
【書いた人】
のらりくらりゆる〜く生活のストレスを排除しながらプチ節約をして、介護職でもひとりでも20年で住宅ローンを一人で完済。アラ還でFIREに辿り着いたりすねえです。


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