炊飯器が壊れた?と思ったら、原因は8年間掃除していなかった排気口でした

家事

「ついに寿命かな」——そう覚悟していたのに、まさかの展開になりました。

8年間、毎日働いてくれた炊飯器

2018年1月6日購入時の取扱説明書。24,624円と手書きのメモが残っている

我が家の炊飯器は、以前記事にも書いた三菱電機のIHジャー炊飯器、NJ-ST06R。2018年1月6日に24,624円で購入し、8年間、毎日休まず働いてくれていました。

ところが先日、炊飯の途中で電源が切れてしまうという不調が出ました。以前も一度途中で止まったことがあり、その時はコンセントを抜き差ししたら直ったのですが、今回はそれをやってもダメ。3回炊飯ボタンを押しても、お急ぎモードにしても、5分ほどでまた止まってしまいます。

もう寿命かと思い、次の機種はすでに決めていた

8年も使えば十分だし、次に買う機種ももう決めていました。今と同じ三菱の後継モデルで、浸水なしで炊ける機能が新しく加わっていましたが、値段も8年前とほぼ同じ。
我が家では炊飯器は毎日フル稼働してくれる大切な相棒家電です。
すぐにでも買い替える気満々でした。

ただ、念のため「炊飯器 電源 切れる」で検索してみることに。取扱説明書のトラブル対応のページには、そんな症状は載っていませんでした。ネットで見つけたある記事には、内釜の置き方が悪い、内釜との間に水滴がついている、庫内の温度が急に上がった場合などに、安全のため電源が切れることがある、と書かれていました。

内側を拭いても直らず、次は外側を掃除することに

8年も使っていて置き方が悪かったことなど今までなかったので不思議に思いつつ、念のため内側を拭いてみました。試しに1合だけ炊いてみると、なぜか普通に炊けました。

内側を拭いたら、今度は外側も気になってきました。普段のお手入れ以外で外側までしっかり拭くことはあまりないので、アルカリ電解水を使って、側面や背面まで丁寧に磨くことにしました。いつも置いてある棚からテーブルに持ってきて、拭き始めました。

裏返して、絶句しました

裏返した炊飯器の排気口にびっしりとホコリが詰まっている様子

炊飯器をひっくり返した瞬間、目に入ったのは、これまで存在すら知らなかった排気口。そこには、8年分と思われるホコリがびっしりと詰まっていました。まさかこんなところに排気口があるなんて、思ってもいませんでした。

丁寧にホコリを取り除き、キッチンペーパーで拭き取ると、すっきりきれいになりました。もしかしたら、この排気口が詰まっていたことで庫内の温度が上がり、安全装置が働いて電源が切れていたのかもしれません。

掃除の後、普通に炊けるようになりました

排気口の掃除を終えてきれいになった裏側

掃除を終えてから改めて炊いてみると、何の問題もなく普通に炊けました。
取扱説明書には、停電した時や時刻合わせがうまくできない時、吹きこぼれる時、変な音がする時、保温ランプが点滅する時の対応は書かれていましたが、
「裏の排気口を掃除してください」とは、どこにも書かれていませんでした。
8年間、一度も掃除したことがなかったのも当然です。

まとめ・動かなくなったら、まず点検を

今回のことで、「動かなくなったら、まず何が原因か点検してみる」ことの大切さを実感しました。買い替える前に、まず調べてみて良かったです。

とはいえ、次に買う機種はすでに決まっていますし、いつ本当に寿命を迎えても大丈夫な準備はできています。もし次に動かなくなったら、その時は「お疲れさま」と言って、新しい炊飯器に買い替えようと思います。

我が家では家計簿の中に、経年劣化で壊れる家電のための「特別費」という項目を作っていて、月々少しずつ積み立てています。だから買い替える予算はいつでもあるのですが、今回は買いに行く時間の余裕がなかったこともあり、先に点検してみることにしたのです。

8年前より今の炊飯器の方が性能が良いところは確かにあると思います。
それでも、丁寧に扱っていけば、炊飯器そのものの実力はそう大きく変わらないはず。
ものを大切に、長く使っていきたいと改めて思いました。

※家電の不調やお手入れ方法には機種による違いがあります。分解や点検の際は、必ずコンセントを抜き、安全に十分注意してください。あくまで我が家の体験談としてお読みください。


【書いた人】
のらりくらりゆる〜く生活のストレスを排除しながらプチ節約をして、介護職でもひとりでも20年で住宅ローンを一人で完済。アラ還でFIREに辿り着いたりすねえです。

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