乾いてきたにんにくと、色の濃くなった麹を合わせました

家事

にんにくが、少しずつ乾いてきていました。

料理の隠し味に使いたくて買ったものです。チューブのにんにくと生のにんにくでは、やっぱり全然違うんですよね。それで買いに行ったのですが、袋に3個入りでした。

うちは2人暮らしで、隠し味に少し使うだけです。1個どころか、1かけで充分なのですから。それが3個です。

うちに来た3個を、どうやって使い切るか。そこは私が考えることです。

置いておくと、だんだん乾いてきます

ばらして皮をむいたにんにく

にんにくは、比較的長く置いておける野菜です。それでも、日が経つとだんだん乾いてきて、色も少しずつ変わってきます。無造作に台所に放置していましたから、なおさらです。夏場は特にそうですね。

そうなってくると、やっぱりまずいな、と思うわけです。

案の定でした。外から見ると乾いているだけのようでしたが、剥いてみたら2、3かけは傷んでいました。ギリギリセーフ、といったところです。

捨てるのはいやです。買ったものは使い切りたい。それだけのことなんですけれども、その「それだけのこと」を積み重ねてきたのが、私の暮らしだと思っています。

うちの麹は、もう白くありません

だいぶ前に買った米麹。色が濃くなっている

それで思い出したのが、台所にあった米麹です。

正直に書きますが、これもかなり古いものです。レシピサイトに出てくる麹の写真は、たいてい白くてきれいですよね。うちのはもう白くありません。色がずいぶん濃くなってしまっています。

それでも腐ってはいません。ちゃんと使える状態にしてあります。

つまり、使い切れないものが二つ、うちにあったわけです。

使い切れないもの同士を、合わせました

フードプロセッサーで混ぜているところ

それなら、合わせてしまえばいい。そう思って、にんにく糀にすることにしました。

米麹100gに、にんにく40g、塩20g、水100cc。フードプロセッサーに全部入れて回すだけです。

細かい作り方や、参考にしたレシピからどこを変えたかは、また別に書こうと思います。ここでは、そうやって片づけたという話です。

にんにくを40gも入れたのは、そもそも余っているにんにくを片づけるために作っているからです。参考にしたレシピは20gでした。目的が違うので、そこは遠慮なく倍にしています。

塩は、あとから足せます

ひとつだけ、料理をするうえで気をつけていることがあります。

塩は、入れすぎたら、あとの調整がまったく効きません。これは料理の技法の話です。逆に、足りない分はあとからいくらでも足せます。だから私は、いつも控えめのほうから入ります。

もちろん、腐ってしまっては元も子もありません。塩を強くすれば腐りにくくなって、保存はききます。そちらを取る人がいてもいいと思います。あとは好みだと思っています。

私の場合は、前に玉ねぎ塩麹をレシピどおりの塩加減で作って、しょっぱすぎて使い物にならなかったことがあります。それもあって、7%から8%くらいに落ち着きました。

袋には、日付を書いておきます

ジップロックに移して平らにならす

できたものは、ジップロックに入れて平らにならします。

そして、マジックで日付と名前を書きます。「8/26 にんにく糀」と書いてあります。

8月26日と書いたにんにく糀

書かないと、忘れるからです。

これは、家電の取扱説明書に赤いマジックで日付と値段を書いているのと、まったく同じ理由です。あとから見て分かるようにしておかないと、けっきょく分からなくなって、使わないまま終わってしまいます。

汗と涙の結晶だから・取扱説明書に赤マジックで日付と値段を書く理由

ジップロックのまま、冷凍庫に立てています

できあがったものは、このまま冷凍庫に立てて保存します。

使いたいときに、好きな量だけパキパキと折って取り出して、下味をつける料理に放り込んでいます。

柔らかいうちに割り箸で筋をつけてマス目にしたり、瓶に入れ直したりしている人もいるみたいですが、自分が使いやすい方法でいいと思っています。

こうしておけば、最後まで調味料として使えます

にんにく糀にしてしまえば、腐らせずに、最後まで調味料として使い切れます。うちでは万能調味料になっています。

にんにくを入れる料理なら、たいてい何にでも使えます。餃子はもちろん、炒め物、中華風のサラダ。塩分が入っているので、塩を足す必要もありません。風味もよくなりますし、麹が入っているぶん、まろやかにもなります。

それに、自分で作っているので無添加です。

私は特に自然志向とか無添加派というわけではありません。ただ、自分で作ったものですから、安全なことは保証付きなのです。

玉ねぎ麹も冷蔵庫にありますし、いちごを麹に漬けたこともあります。ふつうの塩麹も梅干しも作ります。たくさんあって食べ切れないものが出たときに、麹に漬けておくというやり方が、だいぶ身についてきました。

日本の昔からのこういう知恵は、やっぱりすごいなと思います。

まとめ・買う量は選べなくても

にんにくは3個入りでしか売っていませんでした。買う量のほうは、私には選べません。

でも、使い切るかどうかは、私が決められます。

使い切れないもの同士を合わせて、両方いっぺんに片づける。乾きかけのにんにくと、白くなくなった麹が、ひと袋の調味料になりました。これで無駄な出費がひとつ減ったことになります。

これで、このにんにくも最後までちゃんと使い切ることができます。めでたし、めでたし。

キャベツの外葉を拾い上げているのも、同じ話です。

キャベツの外葉は冷凍すれば全部食べられる・夫が捨てたのを黙って拾う私の話


【書いた人】
のらりくらりゆる〜く生活のストレスを排除しながらプチ節約をして、介護職でもひとりでも20年で住宅ローンを一人で完済。アラ還でFIREに辿り着いたりすねえです。

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