玄関の電気スイッチ、ちゃんと機能していますか?
我が家は狭小3階建て。コンパクトで小回りのきく設計なのですが、やたら変なところにコンセントやスイッチがあります。入居した当初から「なんでここに?」の連続でした。
その中でも特に困ったのが玄関のスイッチです。
扉を開けてから靴を脱ぐ場所まで140cm、そこから上がり框を上がってさらに80cm先にスイッチがある。合計220cm。人間の身長ひとり分以上の距離です。
夜に帰宅すると、扉を開けても真っ暗なまま。
靴を脱いで、上がり框を感覚で乗り越えて、やっとスイッチに辿り着く。両手に荷物を持っていたら、見えない上がり框に「えいっ」と荷物を置いてから電気をつける。
これ、電灯の役目を果たしていないじゃん。
そう思いながらも、しばらくそのまま受け入れていました。
85歳の同居家族を見て「危ない」と気づいた
当時、85歳の家族と同居していました。高齢者が暗い玄関で靴を脱いで、見えない段差を上がる。その動作を客観的に見ていたとき、はっきり思いました。
「これ、危ない。」
転倒リスクは高齢者だけの問題ではありません。私自身も荷物を持ったまま暗い中で段差を踏み外したら…と思うとゾッとします。そこで思い切って人感ライトに変えることにしました。
玄関に人感ライト、13年前に3,980円
当時購入したのは蛍光灯タイプの人感センサーライト、3,980円。
量販店より通販の方が安く買えることが多く、通販で購入しました。
取り付けは簡単。今まであったものを外して、そのままつけるだけ。
説明書通りにやれば問題なし、工事不要で自分でできます。
倹約家の私としては「もしこれが高かったら、工事をしてスイッチの位置を直す方法も考えよう」と思っていましたが、3,980円なら試してみる価値あり、と決断しました。
人感ライトに変えた日の夜、帰宅して扉を開けた瞬間のことを今でも覚えています。
パッと電気が灯った。
たったそれだけのことなのに、「あ、快感」と思いました。220cmの暗闇を歩いていた自分が、ちょっとかわいそうになったくらいです。
本体は13年経った今でも現役。蛍光灯は2年に1回くらい交換が必要ですが、1,000円もかかりません。
洗面所は「濡れた手でスイッチを押す」問題が解決
洗面所は玄関の横にあり、その流れで同時に取り付けました。
歯磨きや洗顔の後、タオルで手を拭いても、なんとなく手が湿っている感じが残りますよね。そのままスイッチを押すのが嫌じゃないですか?
人感ライトにしたら、洗面が終わったらそのまま次の動作へ。
スイッチを触る必要がありません。地味なようで、毎日のことなので快適さが全然違います。
そしてもうひとつの快感が「消さなくていい」こと。
洗面が終わったらそのまま次の動作へ向かうだけ。
振り返らなくていい、スイッチに戻らなくていい。
しばらく経つと、勝手に消えてくれています。
これが想像以上に気持ちいい。
こちらは本体の交換はせず、電球だけ交換。
ただし、ちょっと凹んだデザインと小さめの電球タイプだったため、ソケットのサイズが合わず、アダプターを使いました。斜め差し込みタイプで少し苦戦しましたが、なんとかクリア。
当時のLED電球は1個1,980円。普通の電球が200〜500円の時代に、正直かなり迷いました。でもこれが大正解。
13年間、1回も電球を交換していません。
1,980円÷13年=1年あたり約150円。お得な買い物をしました。
今のLED電球は半額以下!今が買い時です
あれから13年。LED電球の価格は劇的に下がりました。当時1,980円だったものが、今は半額以下で買えます。
さらに蛍光灯の製造・輸入は順次終了していきます。
需要が増えても、LEDはこれからますます普及するので、価格が上がりにくい。物価高の時代でも、LED電球は例外かもしれません。
我が家の玄関も、蛍光灯の販売がなくなったタイミングでLEDタイプに変える予定です。
まとめ:便利・安全・節約、全部よかった
13年間、人感ライトを使い続けて感じたメリットをまとめます。
- 暗い中でスイッチを探すストレスがゼロ
- 高齢者や荷物を抱えた時の転倒リスクが減る
- 濡れた手でスイッチを触らなくていい
- 消し忘れ・点けっぱなしがなくなる
- 電球代が長い目で見ると安い
取り付けは簡単、通販で安く買える、しかも今はLED電球が13年前の半額以下。便利なのに安くなっている今、買わない理由がありません。
「スイッチの場所が不便だな」と感じたことがある方は、ぜひ試してみてください。
【書いた人】
のらりくらりゆる〜く生活のストレスを排除しながらプチ節約をして、介護職でもひとりでも20年で住宅ローンを一人で完済。アラ還でFIREに辿り着いたりすねえです。


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