窓口の証券会社を解約して、新NISAへ・あの30年は何だったのでしょう

節約

毎月、通帳に数千円が振り込まれる。ローン生活の私には、ありがたいお金でした。

でもそれは、自分が預けたお金を削って渡されていただけでした。
「毎月分配型の投資信託」です。

窓口の証券会社に預けて、30年。令和6年5月に、ようやく解約しました。

もっと前に解約したと思っていましたが、リベ大に入ってからやったことを書き留めているメモを見たら、結構最近でした。

始まりは、母と離婚の慰謝料

始めたきっかけは、母でした。これが最大の失敗です。

その当時、私は離婚して、慰謝料としてまとまったお金を受け取っていました。親なので、そういうことも細かく報告していました。

母はずっと専業主婦だった、昭和の女性です。私に大金が転がり込んだと思い込んだのです。大金は大金だったのですが、生活費で使っていれば、あっという間になくなる金額です。母にとっては、一度に入ってくるお金だけを見て、大金と判断したのでしょう。

そして、自分のところに出入りしている証券会社の営業に、その話をしたらしいのです。そうしたら、私のところに営業が飛んできました。今考えると、笑えるくらい当たり前の話ですよね。

その話に、まんまと私も乗って、入金することになりました。「入れておけばお金が増える」「証券会社なら安全だ」などと言われて、知識がないまま鵜呑みにしてしまったのです。

母が、人の財産を証券会社にぺらぺらとしゃべっていた、というのも、今考えると恐ろしい話です。

社名が変わるたびに、封書だけが届く

最初は、すごくよかったのです。でも結局のところ、かなりのマイナスを食らったように覚えています。

時代とともに、証券会社の名前がどんどん変わっていきました。紹介された証券会社の名前から、もう4社か5社は変わっていると思います。

何が何だかわからないまま、封書の連絡だけが来ます。なので、もう入れたまま、ほったらかしにしていました。

それでも、よいときには月に10,000円近く、景気の悪いときでも3,000円、4,000円くらいの入金がありました。現金が通帳に入ってくるというのは、ローン生活をしている私にとって、本当に助かるものでした。それはそれでいいかな、と思っていたのです。

営業さんが変わり、中国系のファンドへ

途中から、営業さんが変わりました。中国系のファンドを熱心に勧められて、買い換えてしまいました。これは、大損になりました。

このとき、「倍入れてください」と言われたのですが、「付き合いの浅いあなたに、そんなに大きなお金を入れたくない」と断った覚えがあります。それが、私にできた最低限の防御でした。

買い換えたもう一つは、IT関係のものだったので、これは少しよかったです。

それでも結局、買い換えてもプラスマイナスゼロ。20年、30年持っていて、ばかみたいな話でした。これだったら、ゆうちょに入れていたほうがまだましだった、というくらいの利子です。

リベ大で知った、本当の中身

リベ大で勉強しているうちに、私はとんでもなく無駄な商品に入っていることがわかってきました。

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何十年預けても、ただただ自分が預けたお金を削りながら、私に利子を渡していたような感じの商品でした。お金の言葉でいうと、「毎月分配型の投資信託」です。ほとんどプラスはなく、終わりました。

その預けていたお金を、きちんとしたところに積んでいれば、任せていれば、2倍にも3倍にもなったんだな、と思いました。

窓口のある証券会社は、手数料がとても多くかかること。ネット証券であれば、手数料がうんと安いこと。何%高くて何%安くて、ということまでは、知識がありません。それでも、そこまではわかるようになったのです。

今考えると、私は証券会社にとって、いいお客さんだったと思います。手数料をうんと抜いて、少ない利益を数千円だけ渡せばいいのですからね。

FP3級の勉強をした今なら、その意味がよくわかります。

解約は、意外と簡単でした

手続きは、意外と簡単だった覚えがあります。

  • 電話をして、解約したいと伝える
  • 書類を送ってもらい、記入して送り返す
  • お金の流れの報告書が届くので、それで確認する
  • 指定した預金口座に、全部振り込んでもらう

これで、証券口座のお金は全部0になりました。

戻ったお金は、新NISAへ

その頃、よくわからないながらも、新NISAを見よう見まねで始めていました。戻ってきたお金は、NISAのほうに入れました。

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もともと楽天銀行を使っていたので、楽天証券を作るのは楽でした。紐付けも楽でした。

それから、リベ大を聞きながら、15冊あった通帳も解約しました。

引き出しにパンパンの通帳。15冊を解約して脳がスッキリした話

15冊の通帳は、それなりに役目を担っていたのですが、住信SBIネット銀行(今のドコモSMTBネット銀行)で、役割別にお金を振り分けられることを知りました。それで、1つの口座にまとめることができたのです。

今は、この銀行とSBI証券を紐付けて、この2つを私のメインバンクにしています。

投資家からしたら、私が動かしたお金は、本当に大した額ではありません。けれども、私の生活レベルであれば、かなりの量でした。

まとめ・今が1番若い日

今は、つみたてNISAから新NISAへと、国の制度も変わっています。私も少しずつ知識を増やして、そこに預け入れています。ほぼほぼ順調に増えています。

あの30年は、何だったのでしょうね。

だけれども、私みたいな人は、とても多いと思います。まだNISAを始めていない人も、多いでしょう。

後悔しても始まりません。知識がなかったらこうなる、ということもわかりました。

リベ大に出会わなかったら、今でもこの調子だったんだと思います。

今が1番若い日。学ぶのに遅いことはないですね。(笑)

※この記事には広告が含まれます。

※この記事は私の体験です。特定の金融商品をおすすめするものではありません。


【書いた人】
のらりくらりゆる〜く生活のストレスを排除しながらプチ節約をして、介護職でもひとりでも20年で住宅ローンを一人で完済。アラ還でFIREに辿り着いたりすねえです。

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