スマホをなくして気づいた、本当に大切なこと

家事

先日、思いがけない出来事がありました。

豊洲の会議前に、トイレを済ませて

スマートフォンのイラスト
豊洲で会議があり、いつものように少し早めに到着しました。
会議が行われるビルはセキュリティが厳しく、トイレに行くのも少し大変です。そのため私は、手前の商業施設でトイレを済ませてから会場へ向かうことにしています。

ところが、そのトイレにスマホを置き忘れてしまったのです。

気づいたのは、約2時間後

会議が終わり、みんなと別れて電車に乗ろうとした瞬間でした。「あれ?スマホがない。」頭の中が真っ白になりました。

私のスマホには、普段使うカード、免許証、会社のカード、そして少しのお札まで入っています。まさに生活そのもの。

                                   「全部終わった……。」

そんな言葉が頭をよぎりました。

忘れた場所はすぐに思い出しました。あの商業施設のトイレです。
でも、そのトイレは不特定多数の人が利用する場所。もう見つからないかもしれない。そんな絶望的な気持ちで、私はトイレの前に立ち尽くしていました。

 

 

教えてもらった「保安室」の存在

まず交番へ行かなければと思いました。でも土地勘がありません。
交番の場所も分からず、近くのドラッグストアの店員さんに声を掛けました。すると、その方が思いがけないことを教えてくれました。「このビルには忘れ物を管理する保安室がありますよ。」しかも偶然、その電話番号を控えていたのです。

さらに幸運だったのは、私は会社の携帯電話を持っていたこと。自分のスマホを忘れたのに電話を掛けられたのは、そのおかげでした。

保安室へ電話すると、「届いています。」その一言を聞いた瞬間、本当に力が抜けました。トイレ清掃の方が届けてくださっていたそうです。日本って、本当にありがたい国だなと思いました。

実は、10日前に前触れがあった

実は、この出来事には前触れがありました。
10日ほど前、会社の同僚が私のスマホを見て、「これに全部入ってるよね。どこかで忘れたら大変だよ。」と何気なく話してくれたのです。
私はその時、「まあ、大丈夫。」くらいにしか思っていませんでした。
ところが、その言葉が現実になってしまったのです。

お財布を小さくした暮らしの、落とし穴

以前使っていた短いストラップ付きのスマホ
私は最近、お財布を小さくしました
キャッシュレスが増え、カードも整理し、必要最低限だけを持つ暮らしに変えています。
免許証もスマホケースに入れています。ナビを使うことが多いので、「スマホさえ持てば免許証も忘れない」と考えたからです。
実際、とても便利でした。
でも今回、その便利さが一つのリスクにもなっていることに気づきました。スマホを忘れたら、生活の大事なものまで一緒になくしてしまうのです。

買い替えずに、家にあるもので工夫

金具のパーツ

新しいショルダーストラップを付け直したスマホポーチ
帰宅してから、すぐに新しいスマホケースを探しました。
でも、ふと手が止まりました。「本当に買い替える必要があるのかな。」
そう思ったのです。

家にある金具を工夫して、ショルダーストラップを付け直してみました。
すると意外にも使いやすくなりました。首から掛けても、肩から掛けても安定しています。これなら、うっかり置き忘れる可能性も減りそうです。

まずは今あるもので工夫してみる。それで不便なら、その時に買えばいい。私はそういう暮らし方が好きです。

まとめ・物ではなく、使い方を見直す

今回の出来事で一番感じたのは、「物が悪いのではなく、自分の使い方を見直すこと。」ということでした。便利な物はたくさんあります。でも、本当に必要なのは、新しい物ではなく、自分に合った使い方なのかもしれません。

スマホを忘れたことは反省しています。でも、この出来事のおかげで、自分の暮らしをもう一度見直すことができました。同じ失敗を繰り返さないように。そして、今ある物を大切に工夫しながら使っていこう。そう思えた一日でした。

物が多いか少ないかではなく、自分にとって本当に使いやすい形は何か。今回のことで、そんなふうに立ち止まって考える機会をもらいました。

※体験や感じ方には個人差があります。あくまで私自身の体験としてお読みください。


【書いた人】
のらりくらりゆる〜く生活のストレスを排除しながらプチ節約をして、介護職でもひとりでも20年で住宅ローンを一人で完済。アラ還でFIREに辿り着いたりすねえです。

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