左足のすねが痛くて、夜中に目が覚めます。
6月に北海道へ行ってから、3か月です。休ませれば治ると思っていたのに、日に日に痛みが増していきました。
痛みというのは、体だけでなく気持ちにもきます。治らない焦り。これからひどくなったらどうしよう、という思いも強くなってきました。
今日、MRIのある整形外科で検査を受けてきました。そこで先生に言われたことが意外だったので、書いておきます。
去年から、3回ほど足を痛めていました

定年退職をして、運動量が減りました。そのぶん、日に日に少しずつ太ってきます。
それで焦りました。下手なスクワットをしたり、長い距離を歩いたり。そうやって膝や足首を痛めることを、去年は3回ほど繰り返しています。そのたびに整体に通って、なんとか痛みが取れて治ったような感じになっていました。
女子会のダイエット部にも参加しました。体重はそれなりにキープできていますし、まだ許容範囲だと思っています。旅行では1日に1万歩から2万歩も歩けます。
自分では、まだまだ大丈夫じゃないの、と思っていました。
北海道で、4日続けて2万歩を歩きました

6月に、夫と北海道へ行きました。
北海道は広いです。3泊4日で、1日2万歩を4日続けて歩くような旅になりました。
帰宅してしばらくしてから、痛みが出はじめました。休ませれば治るだろうと思っていましたが、引くどころか強くなっていきます。
レントゲンでは、異常がありませんでした

近くの整形外科でレントゲンを撮ってもらいました。
骨はきれいで、特に異常は見られませんでした。私は外側が痛いと訴えたのですが、先生からは「むしろ内側に少し水が溜まっているね」と言われました。
痛みの原因が分からないまま、そこでは経過観察になりました。湿布も鎮痛剤も出ません。「あるもので対応してください」というお話でした。リウマチの検査も一緒にしましたが、こちらも問題ありませんでした。
2週間、経過を見ました。痛みはさっぱり引きません。
寝ているときに痛みで目が覚めてしまいます。もともと夜中に何度か起きるのが悩みだったところに、起きる理由がもうひとつ増えました。これは本当に苦痛でした。
思い当たることは、ジャンプでした

今日、MRIのある整形外科をネットで探して、少し離れたところまで行ってきました。
先生に聞かれました。旅行のあとに足を痛めるような、思い当たることはありませんか。
大きく歩いたわけでもないし、走ったわけでもありません。そう考えていて、ふと思い出しました。
YouTubeを見ながら柔軟体操や軽い運動をしていたときに、その場で30回から50回ジャンプをしていました。
これだ、と思いました。
以前、マッサージの先生から「縄跳びは足にダメージが来るから危ないよ」と言われたことがあります。縄は使っていませんでしたが、その場で跳ぶのも同じことです。
子供の頃は平気でできていました。でもこの年になると、それが膝や足首にダメージを与えるのですね。
旅行から帰って休ませていたつもりで、家では毎日30回から50回跳んでいた。少しでも運動しなきゃと思ってやっていたことが、足を痛めつけていたわけです。
MRIの結果は、意外なものでした

MRIを撮って、その場ですぐ結果を見せてもらえました。先生は左膝の画像を一緒に見ながら、ひとつずつ丁寧に説明してくれました。
- 膝は悪くなっていない
- 軟骨もすり減っていない(年齢なりにわずかだが、まったく問題なし)
- 内側に少し水が溜まっているが、許容範囲
- 膝の変形もすり減りもないので、手術の必要はまったくない
膝の関節には、何も問題がありませんでした。

それなのに痛い。つまり、腱の部分が炎症を起こしているということでした。
安静にしなければいけないところを、また動かして、痛みがぶり返す。それを繰り返していたのです。
先生が最後に言ったこと

そして先生は、最後にこう言いました。
「あなたに限らず、世の中は筋肉を鍛えなければいけない、フレイルだと言って運動をすすめるけれど」
「痛めたところをきちんと休めずにまたやってしまうと、繰り返しそこを痛めて治らなくなって、結局痛いままになってしまう」
この年齢になると「動け、筋力をつけろ」と言われて、その通りに動いて膝や腰を痛め、整形外科に通ってくる人がよくいるのだそうです。
先生は、そういう世の中の風潮を、少し不満そうに漏らしていました。
まさに私も、その中のひとりでした。
治療は、温めてから冷やして、休ませる

言われた治療法は、血流を良くして代謝を良くすることでした。
湿布で冷やすものだと思っていましたが、違いました。すでに湿布でかぶれてしまって、貼りたくない状態でもありました。
お風呂や電気で患部を温めて、そのあとタオルなどで5分ほど冷やして、安静にする。これがいちばんいいそうです。
そしてもうひとつ、年を感じることを言われました。
「10代や20代の若い子なら1週間かそこらで治りますが、あなたくらいの歳になるととても時間がかかりますよ」
2軒で、合わせて13,930円かかりました
1軒目のレントゲンとリウマチの検査で5,620円。今日のMRIと骨粗しょう症の検査、リハビリ、電気で7,930円。合わせて13,550円です。
正直に言えば、高いです。少し余計なものも足されているなと感じましたし、それでいて痛みはまだ引いていません。
それでも私は、これを将来のための投資だと思っています。
高齢になっても、いつまでも動ける体でいるための出費です。ここで見極めをしないまま足を痛め続けて、永遠に通院したり、湿布やサプリメントに頼らなければいけなくなるほうが、ずっと高くつきます。
今きちんと診てもらって、休ませる。これも、もうひとつの節約だと思っています。
そう思うと、ちょこざっぷが年に1回、MRIやCT、エコーを無料で受けさせてくれるのは、破格のサービスです。
まとめ・休むことも、立派な健康管理です
太ってきたことに焦って、下手な運動をして、痛めて、また動かして、を繰り返していました。「少しでも運動しなきゃ」という気持ちが、足を痛めつけていたわけです。
世の中は、この年齢の人間に「動きなさい」「筋肉をつけなさい」と言います。それは間違いではないのだと思います。
でも、痛めたところを休ませないまま動き続けると、治らなくなる。お医者さんがそう言っていました。
今の私がやるべきことは、鍛えることではなく、休ませることでした。
動くことだけが健康管理ではないのですね。休ませることも、立派な健康管理でした。
時間がかかると言われましたが、のらりくらりと付き合っていこうと思います。
【書いた人】
のらりくらりゆる〜く生活のストレスを排除しながらプチ節約をして、介護職でもひとりでも20年で住宅ローンを一人で完済。アラ還でFIREに辿り着いたりすねえです。


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