ちょっと待って、もう一回使わせて・ピクルス液は3回働く

節約

いきなりですが、私はよくピクルスを作ります。

といっても、レシピ本に出てくるような丁寧なやつではありません。今日は、手抜きピクルスと、その残り液を最後の一滴まで使い切る話です。

「バカ丁寧な暮らし」は卒業しました

短冊切りにした人参と大根

昔は、お酢を煮沸して、ワインビネガーを使って——と、レシピ通りに作っていました。野菜を塩で水抜きしてしんなりさせてから漬ける、と書いてあるレシピも多いですね。

でも、仕事をしていると、そんなバカ丁寧な暮らしはできません。

今の私の作り方はこうです。カンタン酢に、切った野菜をそのまま放り込む。以上。

数時間たてば、浅漬けのようなピクルスのできあがり。メーカーによって少し味が違うのも面白いところです。

本当はこの合わせ酢も自分で作れるのですが、忙しい中でどう食事を回すか——私はカンタン酢を選びました。

容器は、いつも広口ビンかタッパーです。ジップロックやビニール袋で漬ければ液はもっと少なくて済むと思いますが、私はゴミが出るのが嫌なので、洗って使える容器派です。

ジップロックで漬ける長いものピクルス

袋で漬けるなら、こんな感じです。少ない液で全体が浸かるのが、袋の良いところ。

野菜から水が出るので、液は少し少なめに入れるのがコツ。あとから野菜の水分が足してくれます。

 

 

おすすめの野菜・定番は紅白

瓶に漬けた紅白のピクルス

定番は、人参と大根。紅白で見栄えがきれいでしょう?もともとは、なますの延長でした。

お正月は太めに切ってなますとして、普段は細めに切ると上品に仕上がります。

季節によって、きゅうり。ミニトマトも結構おいしい。レンコンや茹でたごぼうも良い仕事をします。

長く漬けても形がしっかりしているので、ほったらかし料理には根菜が向いています。トマトやカリフラワーは、長時間漬けるとやわらかくなってしまうので。

ブロッコリーは、私は使いません。色が変わるし、つぼみの粒が散らばって液が濁るのが、どうも好きじゃないんです。

お椀に盛った長いものピクルス

そして、とっておきが長いも。ちょっと剥きにくいけれど、短冊切りにして漬けると絶品です。

ちょっと料亭の味みたいになります。「腕を上げたわね」と思われたい方に、おすすめです。入れるだけなんですけどね。

これからは、庭のローズマリーも入れてみようと思っています。

液は、2回使います

私は野菜の水抜きをしないので、1回漬けると野菜から水が出て、液が少し薄まります。

でも、もう1回くらいは十分漬けられます。はい、2回戦。

最後の液は、ドレッシングに変身

残ったピクルス液と空きペットボトル

2回働いてもらった液には、野菜のビタミンや栄養が溶け込んでいます。捨てるにはもったいない。

ピクルス液をペットボトルに注ぐところ

そこで——空きペットボトルに残り液を入れて、オリーブオイルとお塩を足して、シャカシャカ振る。

ペットボトルにオリーブオイルを注ぐところ

これだけで、1〜2回分の天然ドレッシングのできあがりです。味は少々アバウトになりますが(笑)、食卓の味変には、これがなかなかいいんです。

それでも液が余ったら?カレーに遠慮なく混ぜ込んで、お水代わり。ここまで使ってもらえれば、ピクルス液も本望でしょう。

まとめ・家で作るから、FIREできた

私の基本は「外食より中食、中食より家食」。家で作れば安いだけでなく、出所の分かるきれいなものが食べられます。ただし、手を抜けるところは、とことん抜く。

「ちょっと待って、もう一回使わせて」——我が家の台所では、ピクルス液も二毛作、三毛作。

この小さな采配の積み重ねが、ちりも積もって、FIRE(経済的自立)の道につながっていた気がします。

※液の使い回しは我が家の自己流です。衛生面・保存期間は各ご家庭でご判断くださいね。


【書いた人】
のらりくらりゆる〜く生活のストレスを排除しながらプチ節約をして、介護職でもひとりでも20年で住宅ローンを一人で完済。アラ還でFIREに辿り着いたりすねえです。

コメント