引き出しを開けたら、割り箸が35膳ありました。
数えてみてびっくり。
でもよく考えたら、溜まる理由はちゃんとあるんです。
コンビニでもらった箸、旗日にもらった箸、家族が残した箸…。
溜まった箸にも歴史が見えました。
かつては100膳以上あった
5年くらい前のことです。割り箸だけでなく、頂き物の夫婦箸、正月用の取り箸など、引き出しがパンパンになっていました。
桐の箱に入ったものまであって、全部合わせると100膳くらいはあったと思います。
2人暮らしになったとき、「こんなにいらない」とようやく気づきました。YouTubeの影響もあり、ほとんどをバザーや職場に持っていって処分しました。
今使っているのは、担当していた利用者のご家族からいただいたもの。
市町村から90歳のお祝いにもらったものもありました。
でも認知症で自分で食べることができない利用者には無用の長物。
「使ってください」といただいたものです。
あれから5年ほど同じ箸を使い続けています。100膳残っていたら500年分の計算です(笑)。
意外と自分で使っている箸って交換しないものですね。
前回私が取り替えたのは、タイミング悪く(よく?)箸を噛んで折ってしまったときでした。自分でもちょっと驚きました(笑)。
また徐々に増えていた
あれからしばらく経ちましたが、また気づいたら増えていました。数えたら35膳。
何本残すのが正解なのか。引き出しの一角にパンパンに入っています。はみ出るようであればオーバーということでしょうが、こんなに必要ない。
今回は5膳残すことにしました。
根拠はありません。
10膳は多すぎる感じがしました。万が一必要な場合には、コンビニで1本2本もらえますよね。
ケアマネの体験談
いろんなお家があります。とにかくモノの多い家。片付けるのが面倒な家。捨てるのが勿体無いと捨てない家。認知症になって捨てる能力がなくなった家。
理由はさまざまです。
そういうお家には必ず割り箸があります。箸入れや鉛筆スタンドに無造作に入っているのですが、明らかに新しいものではない。ビニールにうっすら埃がかかっている、外袋が変色している、醤油や弁当の油がついてシミになっている…。
これは使えないですよね💦 他人様から渡されても困ってしまう状態。
すでに新品でもゴミです。早く使ってあげれば役目を全うできたのに。
ものを大切にするって、こういう場面でも使える言葉だと思います。
30膳の行き先
残りの30膳は、歩いて3分ほどの教会へ持っていくことにしました。
月1回、町内会で子ども食堂をやっています。
直接食べに行ったことはないけれど、町内会の知り合い役員さんへ渡そうと思っています。

捨てるのではなく、必要としてくれる場所へ。
引き出しに空間ができると、自分の中にも余裕の空間が生まれます。
無理に増やさず、無理に減らさず。でも自分の持ち物を把握できる状態が、ゆとりのある生活だと思っています。
偉そうなことを言っていますが、まだまだ修行中です(笑)。
今後も増やさないようにしていきたいと思います。
【書いた人】
のらりくらりゆる〜く生活のストレスを排除しながらプチ節約をして、介護職でもひとりでも20年で住宅ローンを一人で完済。アラ還でFIREに辿り着いたりすねえです。


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