今年も咲いた。しかも過去最高の10個以上。
予告もしないで、ある日突然「ボン!」という感じで花開くのです。
ほったらかしにしているから蕾がついていたことにも気づかない。
枝が伸びてきているなと思っていたら、そこにもたくさんの蕾がついていました。
綺麗なものが並ぶと、自然と嬉しくなりますよね。
花に興味のない女もいる
若い頃は花にまったく興味がありませんでした。中学生のとき花道部に入っていましたが、親に勧められただけ。自分では好きでもなんでもなかったです。
いただき物の花も、枯れたら悲しいし後始末も嫌だし。
切り花なんて最後は必ず枯れるでしょう。
花が綺麗で嬉しいなんて感情は、正直なかったですね。
女性全員が花好きだと思ったら大間違いですよ(笑)。
義母が遺していったバラ
私が今の家に来た13年前には、すでにこのバラがありました。亡き義母が植えたものです。
義母はとてもマメな人でした。高齢になっても綺麗に生活をしていて、家で仕立ての商売もしていました。義父が亡くなった後、時間ができて近所のお花サークルに通っていたようです。
そのご縁でこのバラがやってきたのでしょう。
邪魔者扱いして駐車場の隅に追いやった
最初は玄関の前にありました。でも通るたびにトゲが引っかかる。
腕に傷がつくこともあって、正直とても嫌でした。
この忙しい中、と思いながら駐車場の一番隅っこに移動させた記憶があります。
目につかない場所に追いやって、他の植木と一緒に水やりをする程度。
枯れてもいいとすら思っていました。
猛暑でも枯れない「ど根性バラ」
ところがこのバラ、なかなかの根性の持ち主でした。
猛暑が続いても枯れそうで枯れない。邪魔者扱いされた駐車場の隅で、毎年この時期になるといつの間にか咲いています。
毎年4〜5個咲くだけでもすごいと思っていたのに、今年はとうとう10個以上。
薔薇って可憐なイメージがありましたが、結構たくましいんですね。
最近、花を綺麗と思えるようになった
不思議なもので、最近は花を見て素直に綺麗と思えるようになりました。
生活に余裕ができたからでしょうか。
花は買えば高いし、生き死にに関係のないものだから本当に娯楽品だと思っています。
でも手間をかけずに綺麗に咲いてくれると、得した気分になりますね。
捨てないで良かった(笑)。
『来年も咲いてね。』
手入れもしないで図々しいけれど、そう思っています。
【書いた人】
のらりくらりゆる〜く生活のストレスを排除しながらプチ節約をして、介護職でもひとりでも20年で住宅ローンを一人で完済。アラ還でFIREに辿り着いたりすねえです。



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