老眼が始まったのは40代のこと
コンタクトレンズを使い始めて45年になります。
ド近眼です。超近視です。
若い頃は毎年のように改良された新製品が出てきたので、近視であることにさほど不便を感じた記憶がありません。文明の利器に助けてもらいながらここまで生きてきました。
パソコンと1日中にらめっこする日々が続いていた40代。目の調子が悪い日が続きました。
「ドライアイかな」と思っていたのですが、今思えばあれは老眼の始まりだったようです。
老眼とわかったとき、正直びっくりしました。「老眼=年寄り」という思い込みがあったから。でも40代は十分、老眼になる年齢ですよね。
ちょうどその頃、遠近両用コンタクトレンズが発売されました。
使ってみると手元も遠くも全く問題なし。
すぐに慣れました。
その後、遠近両用の使い捨てタイプも登場して、時代とともにコンタクトも進化していきました。
眼科の先生にはかなり注意されていましたが、使用時間を大幅に超えて使い続けても大きなトラブルはありませんでした。
ラッキーでしたね、ほんとに。
レーシックは「見送り」の結論
友人や従姉妹がレーシック手術を受けて快適になったという話はよく耳にしました。興味はありましたが、手術には至りませんでした。
理由はこの3つ。
- 保険適応外で高額、当時は住宅ローン返済を優先したかった
- コンタクト生活に不便を感じていなかった
- 目の手術が怖かった
ひとり暮らしだったので「何かあったら生活できなくなる」という不安もありました。「何かあったら」って具体的に何だろう…と今になって思いますが(笑)。
当時の結論はコンタクト継続。それで十分でした。
60代になって、急に不便になってきた
年齢とともに、目も変化してきました。
新素材の優れたコンタクトレンズを試してもどこか違和感がある。眼科でうまく説明できないもどかしさ。手元も見えにくい、遠くも見えにくい、中間も見えにくい(笑)。
コンタクトを外してメガネに替え、メガネを外して手元を見る。一つの作業をするのに、なんと忙しいこと!
若い頃にレーシックをした友人たちも、年には勝てず老眼になってきています。
視力が良かった友人たちも老眼仲間が増えてきました。
目の問題は誰にでも訪れるんですね。
ICLという選択肢を調べてみた
レーシックのさらに先に「ICL(多焦点レンズ)」という技術があることを知りました。そして老眼向けの「老眼ICL」という治療があることも。
ネットで検索できる時代、ありがたやですね。
さっそく調べました。
- 保険適応外で高額(ローンあり)
- リスクはブレが生じる可能性がある
- 年齢制限:40歳くらいまで → 私の年齢では対象外
眼科のお嫁さんにも根掘り葉掘り聞きましたが、答えは同じでした。
背中を押された知人の体験談
そんな中、美意識の高い知人が老眼ICLを受けたという話を直接聞けました。
しかも私がよくチェックしていた眼科のHPの病院で。
「人生の中で大金を投資したけど、全く悔いのないもののひとつ。
今やらないと機会損失。動ける時に視界を確保するのは生活のクオリティを上げる」
説得力がありすぎます。
わ〜〜〜っ、やりたい!!
でも、費用はレーシックより数段上。保険と医療控除を駆使しても「高額投資」と言っていましたからね。
そして健康に気を遣う年齢になってきた今、いつ大きな病気を発症してもおかしくない。そうなればお金はそちらに必要になる。
やるなら今?でも高額すぎる。
眼科の先生の回答は予想外だった
眼科で相談してみました。
答えはこうでした。
「白内障になってからでも遅くありません。40歳を過ぎると早かれ遅かれ皆、白内障になります。その時に手術すると保険適応になるのでかなり安くできます。まだあなたはその段階ではありません。10年くらい待ちなさい」
親切なんだか不親切なんだかわからない回答でした(笑)。
10年後に安く手術できるってこと?それまでの10年、年寄りはみんな不便を抱えながら生活しているってこと???
結論:今も揺れ動いています
「今すぐやりたい」と「でも高すぎる」の狭間で、今も揺れ動いています。
同じように目のことで悩んでいるアラ還世代の方、一緒に考えませんか。
【書いた人】
のらりくらりゆる〜く生活のストレスを排除しながらプチ節約をして、介護職でもひとりでも20年で住宅ローンを一人で完済。アラ還でFIREに辿り着いたりすねえです。


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