コンタクトレンズ使用歴40年の私が、ずっと気になっていたことをお話しします。
ラジオで聴いた、メーカーの正直な話
ある日、ラジオでコンタクトレンズメーカーの方がゲストに出ていました。

パーソナリティがこんな質問をしました。
「使い捨てコンタクトレンズって、実際のところ再度使えないの?」
するとメーカーの方がこう答えました。
「なかなか言いにくい話ですけど…レンズの耐久性だけで言えば、使えるんですよ」
これを聴いたとき、正直びっくりしました。
では、なぜ「使い捨て」なのか
メーカーの方が続けて説明していました。問題はレンズの耐久性ではなく、衛生面なのだと。
使用後のコンタクトレンズには、タンパク質や脂質などの汚れがかなり付着しています。これを適切にケアせずに再使用すると、目のトラブルにつながる可能性があります。
眼科に駆け込む方の多くは、レンズを不衛生に扱っているケースが多いそうです。寝るときもつけたまま、ケアをしないで使い回す…こういった扱い方が目を傷める原因になっています。
昔のコンタクトレンズは2年使っていた
今の若い方はご存知ないかもしれませんが、昔のコンタクトレンズは1組を2年ほど使い続けるのが当たり前でした。週1回の消毒液への投入や煮沸消毒という手間もありました。
今のレンズはそれに比べると品質も衛生管理の手軽さも格段に上がっています。使い捨てという仕組みは、「確実に清潔なレンズを使ってもらうため」の工夫なのだと、改めて納得しました。
コンタクトレンズを長く安全に使うための日常ケア
どんなに良いレンズを使っていても、ケアが不十分では目のトラブルにつながります。私が40年間ずっと続けてきた基本はシンプルです。
- 帰宅したら必ず外す:寝るときは絶対につけたまま寝ない
- 外したらすぐ洗う:放置しない
- ケースは毎日水道水で洗う:清潔を保つ
- 手を洗ってから触る:これが基本中の基本
「そろそろ替え時」のサインを見逃さない
コンタクトレンズは目が教えてくれます。こんな感覚があったらすぐ外しましょう。
- 目の中でゴロゴロする
- 目が充血してきた
- なんとなく見えにくい気がする
- レンズが乾いた感じがする
目からのサインは正直です。無理して使い続けず、すぐに外す勇気も大切です。
私の40年間のケア習慣
【朝】
ケースからレンズを取り出して人差し指に乗せたら、鏡も見ずに装着完了。40年の経験で一瞬で終わります(笑)。
【夜】
帰宅したらまず手洗い・うがい。そのままの流れですぐにコンタクトを外します。放置せず、その場で洗って保存液に保管。これが私の鉄則です。
特別に難しいことは何もしていません。ただ「帰宅したら必ず外す」「違和感があればすぐ外す」、この2つを40年間一度も崩さなかっただけです。
強風で砂やゴミが目とレンズの間に入ることもあります。そんなときはこすらずすぐ外してレンズを洗います。それでも違和感が続くときは、使い捨てなので遠慮なく捨てます。目を守ることが最優先です。

コンタクトレンズと40年付き合ってきて思うこと
私がトラブルなく40年使い続けてこられたのは、丁寧なケアを続けてきたからだと思っています。コンタクトレンズは目に直接触れるもの。使い方の説明書や眼科の指示をきちんと守ることが、長く快適に使い続ける一番の近道です。
ラジオで聴いた話が長年ずっと印象に残っていたので、今日はそのエピソードをご紹介しました。
ではまた。今日ものらりくらりと楽しく暮らしたいと思います。


コメント