コンビニ食でダイエットは出来るかな?朝食編

最近、昔と同じような食事をしているに何だか太ってきた感じがする。かといって食事量を減らしてみても思ったほど体重は減らないし。できれば朝ご飯は食べたいし、かといって朝はぎりぎりまで寝ていたーい!ってことで、わがままダイエットをコンビニでかなえられる方法をご紹介します。

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ダイエット中なのに朝ご飯は食べるべきなの?

ダイエットをする時に、1日のカロリーを減らすために朝ご飯を抜く人がいます。しかし、それはダイエットにはNGなのです。なぜならば、人はエネルギーを入れてエンジンがかかる状態にならないと、基礎代謝が上がらないのです。朝食を抜いてしまうとガソリン欠乏症のような状態になっているので、エネルギーをなるべく使わないようにエコ状態になってしまい燃焼状態にならず思うようにダイエットにつながりません。

代謝を上昇させる

逆に思われるかもしれませんが、代謝を上げようとするときにはエネルギーをプラスすることが必要です。ですから、朝起きてから食事をしてエネルギーを入れないと代謝が上がりません。代謝が上がらないと脂肪の燃焼が効率良くできなくなります。寝ているときは身体を休めているので代謝も低下しています。食べることで体を目覚めさせてあげることが必要なのです

筋肉量の低下を防ぐ。

ダイエットということで朝食を抜いてしますと、エネルギー不足とともに必要な栄養素が欠けてしまう場合があります。炭水化物で熱量を促すと共に、朝食でたんぱく質を身体に入れてあげないと自分の筋肉を使って代謝をしていくことになってしまいます。痩せたは良いけど、締まりのない身体になってしまいます。

便通を良くする。

朝起きて朝食をきちんと摂り、体内に食べ物を入れることで、眠っていた胃や腸も動き出します。食事をして30分後には、前日に食べたカスを体内から出し代謝を良くしてくれます。朝食にも食物繊維(ダイエタリーファイバー)が多く含まれる食品を選ぶこともダイエットの近道になります。便秘はダイエットの敵ですから、朝食を摂って脂肪燃焼を上げていきましょう。

コンビニがダイエットに向く理由

ひと昔前はコンビニの食事がダイエットに不向きと言われていました。しかし現代では、朝食をコンビニで利用して効率良くダイエットをしてしまおうというのが、若者やダイエッターの中ではむしろ定番になっています。
以下こんなメリットがあります。

計算しやすい

カロリーや栄養素が明記されているので、摂取量を計算しやすい。

1食分だけ

1食分だけを買うことができる。余分な量を買わずに、また食べなくてよい。

手間がいらない。

調理する手間がいらない。すぐに食べることができる。運動の時間に充てることができる。

コンビニでの朝食ダイエットメニューのポイント

コンビニは、とても種類が多く各コンビニでいろいろな工夫がされています。毎日、コンビニで朝食を購入してもたぶん飽きることはありません。そんな中で、ポイントをおさえておけば空腹を防ぎながら上手に減量を進めることができるはずです。

低糖質なもの

低糖質なパンや総菜を選ぶと良いでしょう。血糖値を上げ難く、かつタンパク質を摂ることができます。袋に「低糖質」と記載されていますので積極的に選ぶことをお勧めします。

野菜入り

食物繊維を含んだ野菜の入ったものがお勧めです。野菜サラダや野菜サンドなど少量でも摂ることを心がけましょう。最近は小麦胚芽入りのものなども見られます。

タンパク質入り

朝食にはゆで卵、チーズやヨーグルトが簡単でおススメです。ただし、甘くない低糖や無糖などをチョイスしてください。サラダチキンも朝からしっかり食べたい人には良いでしょう。

汁物

温かい食品が良いでしょう。ユックリと体内に流し込んでいくと胃袋が充分に満たされます。また、夏場は冷たいものを胃や腸に入れてしまうと代謝が鈍ってしまいます。要注意です。

糖質×2をしない

おにぎり∔菓子パン カップヌードル∔パン など糖質(炭水化物)の重ね買いをしないようにしましょう。

まとめ

朝からご飯が食べられるということは、それだけで健康な証拠です。ですから、食べられるという利点を活かしながら体の調子を整えダイエットしていくことが理想ですね。偏った内容の食事を長期にわたってしていると肥満や糖尿病や生活習慣病のリスクも高まってしまいます。どうせ食べるのですから、上手に選んで効率よくダイエットが出来たらストレスもかかりません。ダイエットは自分への投資です。始められるところからやってみませんか?

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