キムチのダイエットは楽チンダイエット

食・栄養
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キムチって

キムチを使ったダイエットとは、キムチを食べて健康的に痩せる方法です。
当たり前ですが、キムチは韓国の伝統的な食品です。日本でいうと漬物ですね。韓国の寒い風土から唐辛子をふんだんに使って発酵させて長期保存できるようにした食べ物です。日本では白菜をメインにするキムチが主です。韓国ではキュウリやニンジン等の野菜やイカや貝などもみんなキムチになります。
子供のころにまだ日本では馴染みのなかったキムチですが、テレビでキムチの作り方の紹介をしていて、母がメチャメチャ唐辛子を買い込んで作ってくれたことがあります。その味は衝撃的でひと口食べて飛び上がった記憶があります。今では、キムチはお店で買えます。コンビニでも買えるようになりましたね。
もう自分で作らなくてもそのまま製品になっていて手に入りやすい食品ですので、始めやすいダイエット方法です。

キムチはダイエットに向くのはなぜ?


キムチの原料は、野菜(ここでは白菜キムチをキムチとさします)と唐辛子です。
原料が野菜なのでもともとのカロリーは低いです。ビタミンや食物繊維も含まれます。そこに唐辛子の成分の「カプサイシン」は代謝を高める助けをしてくれる成分です。
これを発酵させたものですから、ここで発行した乳酸菌が腸内環境を整えてくれます。どんな効果があるの?

①便秘の解消

キムチには食物繊維と乳酸菌が入っているので大腸の調子を整えてくれます。
便秘気味の女子にはこの整腸力は大いに役立ってくれるのです。
食物繊維は食物の筋ではありません。水溶性なので水に溶けていて腸の中で掃除の役割をしてくれるものです。
便秘女子は食物繊維の摂り方が少なめです。キムチを取り入れることで便秘解消の糸口がつかめます。
また、長期保存を助けるキムチの中の乳酸菌はキムチが発酵するために使われますが、この乳酸菌が腸の中の良い菌を多く保ちます。ヨーグルトと同じですね。結果的に便の排出を助けてくれます。お腹ペッタンコになってくれるかもです。うれしい限りです。

②血行促進効果

キムチの原料の唐辛子。この唐辛子の成分のひとつに「カプサイシン」というものがあります。
最近はサプリメントなども出ていますので聞いたことのある成分ですね。この「カプサイシン」は体内にあるアドレナリンを分泌する作用があり、血行を良くしてくれる効果があります。キムチを食べると身体がポカポカ温かくなってきますよね。このポカポカな状態が基礎代謝を高くして脂肪燃焼効果がでると言われています。

③代謝アップ

キムチのもうひとつのスパイスがニンニク。独特な風味を出してくれます。これによってご飯がメチャ進みますよね。このニンニクの成分の中に「アリシン」があります。これも代謝アップのひと役をかってくれます。キムチが作る過程で作られる乳酸菌の出すビタミンB1が「アリシン」と一緒になるとご飯等の糖質の代謝をアップしてくれます。

どうやったらいいの?

まずは毎日続けることが大切です。なるべくキムチに含まれる乳酸菌を身体に留めておくほうが効果的と考えれれています。なので、昼間は活動の時間であり腸も活動的になっています。ですから、朝か夜でしょうね。ただ独特の風味と臭いがあるので、朝食べて満員電車に乗るのは考えてしまいますよね。そうすると夜に食べて、朝快調っていうのが理想的でしょうか。

やってはいけないことは?

なんでも過ぎたるは及ばざるごとしです。やはりキムチは韓国出身の刺激が強い食べ物です。慣れていないのにいっぺんにたくさん食べてしまうと胃を荒らしてしまいます。胃痛、膨満感、吐き気、胸やけ等の症状が出てしまいます。コンスタントに食べることが理想です。私個人的には、1日15g位からをおススメしたいです。だいたい卵半分くらいの量から始めるのはいかがでしょうか。
最初に書きましたように日本の漬物のような感じですので、塩分も多いので喉の渇きを促し浮腫みやすくする可能性もあります。ダイエット効果の高い食品ですが、魔法の食品でも薬でもありません。逆効果にならないように調整しながら食べましょう。

まとめ

深田恭子さんや工藤静香さんなどの芸能人などもキムチでダイエットしたというウワサをききますよね。
女優さんたちと並ぶなんて言うことは考えてなですけど、誰にでもできるちょっとした工夫でキレイで体に良い生活が出来たらいいですよね。
キムチもいろいろな味があります。いろんな味比べをしながら続けていこうと思います。

ではでは。またね。

 

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