初心者ダイエットには鍋が最適です。

食・栄養

万年ダイエッターです(笑)。やっぱり食べることが大好きで、食べることのないの人生なんてありえません。だけど、やっぱり体重や見ためも気になります。でもカロリー計算や糖質制限とかをイチイチ気にするのもストレスになります。簡単に老若男女選ばずできるのが鍋ダイエットです。是非、ダイエットをしなくちゃ~と思っている方にご紹介します。

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鍋がいい理由

 野菜がたくさん摂れる

成人が1日に摂取したい野菜の量は350ℊ です。実際には270g位しか摂取出来ていないと言われています。大量の生野菜をサラダとして食べるのはけっこう大変です。鍋に入れて野菜を加熱することによって嵩(かさ)が1/2~1/3になります。現代人は慢性的に野菜不足になってしまっているので、鍋をすることで自然とたくさんの野菜を食べることが可能になるのです。野菜はカロリーが低く野たくさん食べるても太ることはありません。そしてダイエットの手助けになるビタミンやミネラルなどがとれるようになります。

 肉魚豆で栄養バランスが良くなる

野菜ばかりだとコクがでなくあっさりした味になってしまい、食べた気になりません。バランス良くするためにも肉や魚、豆腐等を入れて美味しく食べたいものです。肉、魚、豆腐の含まれるたんぱく質は味を良くすることはもちろん、からだの筋肉を維持するために大変必要な栄養素です。新陳代謝を良くして太りにくい身体を作ります。また、鍋だと油分を必要以上に摂ることもないので高カロリーになりません。肉や魚も堂々と食べらます。

便秘が改善

具材の野菜やきのこは食物繊維がたくさん含まれています。昔はこの食物繊維は、身体に無駄なものと言われていましたが便秘の予防や腸内環境を改善する作用があると判ってからは積極的に摂ることを勧められています。ゴボウなどの根菜類には野菜乳酸菌が含まれており最適な食材です。代謝を良くすることで身体ダイエットがスムーズに行うことができるようになります。

保温効果

温かい食べ物は、身体も温めてくれます。身体を動かしやすくなり活動量を増やすことができます。き体内では、血液の循環を良くして熱量を増やし代謝を高めてくれます。冷え性の方にはもっともお勧めの食べ物と言えるでしょう。

 食材を選ばなくても誰にでも作れる。

ダイエットはあれこれカロリーや栄養バランスを考えながら食べなくてはとプレッシャーがかかります。だんだん飽きやストレスがかかり辞めてしまうことが多いです。
鍋ダイエットは、とにかく鍋の中に冷蔵庫にある野菜や肉を入れてしまえば後は火にかけるだけです。
あとは汁(スープ)を塩、醤油、味噌、コンソメ、鶏がら、カレー等々と味変をしていけば飽きることなく何日も食べていけます。ここで、ご飯やうどん、餅などを控えて鍋でお腹いっぱいにできれば自然に糖質制限ダイエットにもなります。

効果的な食べ方

難しく考える必要はありません。自由にたべましょう!

夕食に食べましょう

置き換えダイエットですね。夜は寝るだけで、活動量も減りますのでカロリーの少ない鍋は最適です。
できれば、就寝3時間前が良いでしょう。

具材を選ぶ

効率よくダイエットをするのであれは、材料そのものが代謝を促進する具材も積極的に入れてみましょう。例えば、カプサイシンの入った生姜や唐辛子を使ったキムチを多めに入れる。薬味などに使う等も良いでしょう。
また肉は脂身の少ない部位や鳥の皮などはそのものがカロリーが高い食材です。コクを出すには適していますが、食べすぎてしまえばダイエットになりません。魚や豆腐、油揚げ等を積極的に加えて食のバランスを考えてみましょう。

炭水化物を控える

鍋にしても痩せなかったということを耳にします。せっかく鍋にしたのに、最後にご飯や餅、うどんを1人前分いれて食べてはいないでしょうか?お腹いっぱい鍋の野菜や肉、魚、豆腐を食べて後に調子にのって残り汁で胃に流し込んでしまっては元も子もありません。これは食べすぎです。炭水化物を食べるのであれば最初から計算して量を決めることが大切です。どんなに良いものやバランスの良い食事をしても食べすぎはカロリーオーバーでダイエットにはなりません。

続けましょう

1日2日では効果はでません。人間の代謝は21日周期です。21日の間に何回鍋を食べられるでしょうか?せめて最初の1週間鍋置き換えダイエットをするとよいのですが、毎日では飽きがきてしまいます。2~3日続けたら1日休む等を続けてみましょう。ある日、グググと痩せる日が来ます。

まとめ

とにかく今、ダイエットしたい人は良いこと尽くめですから鍋をすぐに始めましょう。
今は1人分のポーションタイプのスープや1人前の鍋セットなども売られています。最後になりますが、やっぱいダイエットに最強の鍋は水炊きです。これはまた今度詳しくお話したいです。

ではではまたね。

 

 

 

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