冬に太らないために気を付ける食事の4つのポイント

スポンサーリンク

寒くなると運動不足になる

寒くなってくるとどうしても動きたくなくなってしまいます。運動しなくてはいけない!という思いはあるものの、どうしても動きが鈍くなってしまいます。積極的に動くどころか、家に居てヌクヌクじっとしている時間が長くなってどうしても運動不足になってしまいます。単純に動かなければ消費エネルギーも減りませんね。

冬場は嗜好が変わる

夏場にはソーメンや冷やし中華など水分が多くあっさりしたものが好まれます。逆に寒いと自然に温かくコッテリしたものが食べたくなります。これは身体が自然と熱を蓄えようとして、脂分の多い食べ物を好むようになるからです。しかし、脂の多いコッテリしたものは必然的にカロリーが高くなる傾向になり、身体に貯まってしまいます。

肥満になると

どのくらいが肥満の目安というと、BMI指数(ボディマスインデックス)25以上と言われています。計算は体重÷(身長×身長)で出すことができます。標準では22くらいがベストと言われています。もちろん体重が増えてくると動きにくくなってしまいます。25以上の肥満と診断されると生活習慣病のリスクが非常に高くなってきます。高血圧、糖尿病、脂質以上、脳卒中、心筋梗塞等の病気です。また太ると膝や腰にも大きな負担がかかり変形症をおこしかねません。将来的に大きなリスクを抱えてしまいます。

食事で気をつけたいこと

朝ご飯はちゃんと食べる

朝ご飯を抜くと空腹時間が長くなります。そのため身体の中が飢餓状態になったと勘違いします。すると身体(脳)が飢餓に備えて蓄えようとしてしまうのです。また昼にドカ食いをしていますと、血糖値が急に上がりインシュリンが大量出てしまい必要以上に吸収を促進してしまいます。そのような理由から一定間隔で食事をする必要があります。朝食を抜いても痩せません。

極端なことはしない

バランス良く食事をすることは誰でもどこかで分かっています。しかし、ダイエットとなると極端に何かを減らす方法をとる人がいます。極端に太っている人や偏食な人はこれで成功する人もいるのでしょうが、ほぼ一部の人です。炭水化物を抜く糖質ダイエットも全体の摂取量を考えてから行う必要があります。糖質はいち早く熱になってくれるので瞬発力や体の体温保持に役に立っています。極端に減らしタンパク質を増やしてしまうと腎臓に大きな負担をかけます。脂質が多すぎてしまうと肝臓に大きな負担をかけてしまいます。ですから全体量を考えてのバランスを考える必要があります。

間食の勧め

昼食から晩御飯まで何時間もあいてしまうとどうしてもお腹が空いてしまいます。小腹が空いた時には我慢しないで上手に中間に間食をしましょう。ただし、食べるものは何でも良いわけではありません。スナック菓子や一般のケーキやドーナツ等の洋菓子は資質や糖質が多く含まれています。無意識に食べてしまうとあっという間にカロリーオーバーな状態になってしまいます。あくまでも昼飯と夕飯の繋ぎということを考えましょう。ですから、小分けがしやすく糖質の少ないナッツ類や食物繊維やカリウムの多いドライフルーツなどがお勧めです。少量をゆっくりと噛んで食べると空腹感が無くなります。ただしこれらも食べすぎたらカロリーオーバーになるので程々にしましょう。

お酒はほどほどに

冬場はビールに加えワインも飲むなんて人も多いのではないでしょうか?冬場はイベントも多くなりコッテリした食べ物も食べる回数が多くなっています。ついつい飲みすぎてしまうなんてこともあります。ビールやワインに限らず日本酒や焼酎も高カロリーです。お米を食べないからアルコールは大丈夫と思っている人もいるかもしれませんが大間違いです。飲みすぎれば肝臓に負担をかけ、脂肪が蓄積してしまいます。自分の適量を守ることが大切です。

まとめ

どうしても冬場は太り気味になってしまいます。太らないためにはどうしたらいいか悩みます。ついつい億劫になって家でゴロゴロヌクヌクしたり、忘年会やクリスマスのイベントに誘われて飲み会も多くなってしまいます。最近はZOOMの飲み会だと、移動時間も要らずに延々と飲み食いをしながら話が盛り上がることもあります。この悩みは皆が思っていることです。少しだけ気にして生活ができたら、春になって慌てることもないはずです。

コメント