まだまだコロナウイルスの終息がみられません。マスクが必需品になってしまいましたよね。不織布マスク（サージカルマスク）・ウレタンマスク・布性ガーゼマスク等のいろんな種類が出ています。毎日毎日だとだんだんコストがかかるようになって、汚れたら毎回捨てることなんてできなくなっちゃいました（汗）。ケチと思われようが、何回か洗って使いたいのです。そんなわけで洗って使っています
そのマスクの洗い方をご説明したいと思います。
そもそも洗っていいの？
大丈夫です！洗えます。洗えました。(笑)
最初は不織布マスク（使い捨てマスク）を洗うなんてすごく抵抗があったことを覚えています。
ウレタンマスクも布性・ガーゼマスクも耐久性は違ってきますが、全部洗うことができます。ダメ元で洗ってみることをお勧めします。
洗うには何が必要？
・中性洗剤 (洗濯用or食器用）
・ぬるま湯（水でも可）
・洗面器（洗面台）
・アロマorハッカスプレー（好み）
どうやって洗ったらいいの⁈
手洗いが基本です。面倒と思う方もいるかと思いますが3分で終わります。手を洗うついでにマスクも洗っちゃいましょう。洗面器にぬるま湯で薄めた中性洗剤洗剤を規定通り入れて、押し洗いをしてください。いろんな洗剤がありますが、洗濯用の中性洗剤が香りも良く肌に優しい仕上がりになります。オフィスで洗うのであれば、食器用の中性洗剤でも大丈夫です。除菌効果のある洗剤であればもっと安心できます。ただし香りは期待しないだくださいね。もちろん基本的には、住宅用の中性洗剤でも大丈夫です。優先順としては洗濯用、食器用、住宅用でいいのではないでしょうか。
布やガーゼのマスクであればネットに入れて洗濯機で洗っても大丈夫です。ただ、それでも形が崩れますので個人的にはやはり手洗いをお勧めします。
弱酸性や弱アルカリ性の洗剤もありますが、毎日使いうものですから手にも優しい中性洗剤がお勧めです。
気を付けるポイントは？
水でも大丈夫ですが、ぬるま湯の方が汚れが良く落ちます。女性のファンデーションや口紅は少しつまんでも水洗いをすると簡単に落ちます。あまりゴシゴシ擦ってしまうと毛羽立ってしまいますので、力を入れすぎないように注意が必要です。また、洗った後はよく濯ぐことが必要です。洗剤がマスクに残っていると肌荒れの原因になります。
メリットは？デメリットは？
メリットは何度も使えるので、エコ＆お財布に優しいことでしょうね。あと、何回か洗うと繊維にハリがなくなり柔らかくなります。持った感じはクタクタになりますが着け心地がよくなります。
デメリットは、いちいち洗うのがメンドクサイということです。私は、帰宅して手を洗った後にすぐに洗っています。手も2度洗いしている気分になれますよ。友人は3～5枚まとめて洗っていると言います。汚れたマスクをためておくのもなぁ～っていう気分になりますが、平気な方はこの方が洗剤代がかからずに済みますね。（ここもケチ）
その他
柔軟剤を使って柔らかく仕上げると、ガサガサ感が柔らぎます。良い香りの柔軟剤もありますので気分も上がりますね。また、ハッカスプレー等を振りかけておくと除菌＆さわやか感が増します。
まとめ
これで不織布マスクやウレタンマスクは３～４回は大丈夫です。ただ耳のゴムが切れたりウレタンが伸びたりするのでこのくらいが限度でしょうか。ガーゼや布も形が悪くなるので、アイロンがけをして伸ばしていることもあります。
まだまだマスク生活は続きそうですね。コロナは続きますが、冬はインフルエンザの予防に、春は花粉症の必需品になります。だいぶ安くなりましたが家計の出費は増えますよね。これからも必要ですので上手にマスクと付き合っていきたいものです。
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