朝食に必ずバナナを食べています。私と同じように毎朝や毎日食べている人は多いでしょうね。
なんたって必ずスーパーやコンビニにおいてあり、かつ安い!そして、包丁も使わずに手軽に皮も手だけで向ける果物って少ないですよね。こんな便利な食べ物ですが、毎日食べている割にあんまりバナナのこと知らないんです。バナナの栄養や効果について紹介したいと思います。
バナナのカロリーは?
バナナの大きいものから小さいものまで、いろんな大きさがあります。だいたい1本の大きさの平均が90gです。1本=90g。1本=80Kcalです。栄養士さんがこれを基準(1単位80Kcal)としてカロリー計算をすることがあります。
バナナの栄養素は?
バナナのカロリーの多くを糖質でしめています。この糖質の種類の果糖とぶどう糖が多く含まれており、食べると30分程度でエネルギー変換していきます。また、ショ糖やオリゴ糖等の持続力のある糖質も含まれておりバランス良く糖質が含まれているのです。マラソン選手やスポーツ選手が練習や試合前に良く食べているのも納得できます。
また、ビタミンB6が大変多く含まれています。バナナ1本で大人が1日に摂取するビタミンB6の量を摂取できます。このビタミンB6は身体の代謝のための潤滑油の働きをしてくれ、疲労回復や美肌に役立ちます。
ミネラル分のカリウムが多いのも特徴です。カリウムは身体の微調整をしてくれる栄養素です。体内の塩分を排出するのを助ける役目をします。また筋肉の緊張やこわばりのつるっといった症状の調整をしてくれる役割もあるます。
バナナには食物繊維も含まれています。毎日、食べ続けることによって便秘の解消にも役に立ちます。熟したバナナよりも、少しは青いバナナのほうがレジスタンチンが多く含まれているのでより効果的です。
バナナを食べた時の効果って?
一番は手軽に食べられる食品ですので、朝食にぴったりです。誰でも誰の手を煩わせることなく食事習慣をきちんと整えることができます。
次に、スポーツをする人のエネルギー補給や疲れた時の疲労回復にとても役に立ってくれます。
また、塩分を体内から排出しやすくしてくれるため、むくみ防止や高血圧予防や生活習慣病予防の補助にも効果的です。そして、ミネラルや食物繊維も多く、便秘解消と美肌作りの女性の味方とも言えるでしょう。
柔らかいということもポイントで、小児から高齢者まで年齢を問わず食べることもできますね。
アンチエイジングも可能?!
それは、上記には書きませんでしたがポリフェノールも含まれており、これは体内の抗酸化作用の効果があります。その上にバランス良く豊富に糖質、ビタミンやカリウム、食物繊維などが入っているため、身体を錆びさせないアンチエイジングのお手伝いもバナナはしてくれます。
まとめ
いつも食卓にあるバナナですが、意外と身体思いの食べ物なんですよね。身体に良いとはいえ、バナナダイエットとかにしちゃうのは飽きちゃいますね。そんな極端なマネは出来ないですが、ヨーグルトやアイスクリームなどでアレンジして食べるのも良いかと考えています。これからはチョットだけありがたがって食べようかとも思います。
ではではまた!!
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