人間、長く生きていると何かとものが溜まります。
断捨離、ミニマリストという言葉を聞きながら焦っている自分もいます。
なかなか捨てられないというのが、生活の平均値ではないでしょうか。
急須を手放した理由
家でわざわざお茶を入れることが、いつの間にか全くなくなりました。
最近のお茶はペットボトルか、カップにティーバッグを入れるだけ。
それで何年も不便を感じたことはありませんでした。
数年前、遺品整理の際にいろんなものを処分しました。その時に急須とお茶のセットもまとめてバザーへ。
処分した後は食器棚がすっきりして、使っていないものに場所を取られていたんだというスッキリ感がありました。
埃をかぶった茶器セットも奥から出てきました。小ぶりでお上品な茶器でしたが、そんなお客様はもう我が家には来ません。
時代とともに、お客様にペットボトルをそのまま出しても失礼にならない時代になりましたね。バザーに出して誰かに使ってもらった方が幸せというもの。
ところがお茶をもらってしまった
ところが立て続けに、日本茶・ウーロン茶・ジャスミン茶などをお土産でいただくことになりました。美味しそうだけど急須がない。処分したことを一瞬後悔しましたが、数年も使っていなかったのだからと気を取り直して。
100均でも急須は売っています。買いに行こうかと思いましたが、心の中でいろんな声が湧いてきました。
もらったお茶がなくなったらどうなる?
また食器棚の肥やしに戻る?
100円稼ぐのも大変だよ。
小鍋にお湯と茶葉を入れて抽出する方法も考えましたが、感覚的になんだかめんどくさい。
水筒で代用できないか?
そこで目をつけたのが、いつもの水筒です。
茶葉とお湯をダバダバと入れてみました。いい感じ。蓋をして軽く振ると葉っぱが泳ぐ。
カップに注いだら……茶葉も一緒に流れ出てきました。失敗😂。そりゃそうだわね。
ザルは大きすぎる。
でも茶漉しがあるある!粉を振る時に使っていたものです。
これで十分!お客様に出すわけでもなく、自分用ですもの。
あっさり解決しました。
30年愛用の水筒が大活躍
この保温水筒、かれこれ30年前から使っています。
エコや地球にやさしいなんて世の中がうたっていなかった時代から使い続けていました。
ひとりで住宅ローンを払い続けるためには、自動販売機もコンビニも敵でした(笑)。
常に水筒を持ち歩く生活。
今はポピュラーですが、当時は遠足でもないのに持っているのが恥ずかしかったですよ。
シンプルな筒状の作りで飾りがない。だから口が広くて洗いやすい。
いくつもの水筒を使ってきましたが、結局これに戻ることになる。時代が追いついてくれましたが、今でものらりくらり生活の必需品です。
外出用だったこの水筒が、部屋でも活躍することがわかりました。ラッキー。
急須にしかできないことがある。水筒にもできることがある。
茶漉しも然り。本来はお茶を濾すものですが、粉を振るのにも使っています。
お茶を濾すのも粉を濾すのも、両方できればいいんです。
急須はお茶の用途にしか使えません。
でも水筒なら他にも使えます。
物を増やさないで、あるもので工夫する。でも不便は感じないレベル。
これがのらりくらり生活の流儀です。
これでしばらく美味しいお茶が飲めます。
【書いた人】
のらりくらりゆる〜く生活のストレスを排除しながらプチ節約をして、介護職でもひとりでも20年で住宅ローンを一人で完済。アラ還でFIREに辿り着いたりすねえです。


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