ゆる~く知恵を出しながら、ゆる~く節約をして住宅ローンを
ひとりで35年→20年で完済したりすねえです。
のらりくらり・ゆるく無理なく節約をしながら生活を楽しみたいです。
家事ってやればやるほど、際限なくやることが増えちゃいまよね~。
『ていねいな暮らし』っていうけど余裕ないいっす(-_-;)
だから、今回は少しでも効率よくできる方法のなかで、
ご飯を炊いて上手に無駄なく食べていく方法をご紹介します。
美味しいうえに節約にもなっちゃいます。
炊きたてご飯は「冷凍保存」がおいしい!
ご飯は、炊飯器や冷蔵室で保温するより、冷凍したほうがおいしく保存できます。
ご飯の老化が一番進む、つまり、味が落ちやすいのが、
「ご飯自身の温度が2℃~3℃のとき」
「水分含有量が30~60%のとき」。
ご飯が老化すると、粘度が減少してパサパサになりますので、
その状態になりやすい冷蔵庫はご飯の保存が苦手といえます。
ご飯を冷凍保存するメリットとは?
一見手軽で良さそうな冷蔵保存ですが、ご飯の劣化が進む温度は2〜3℃以上とされています。
冷蔵庫内の温度(約3〜6℃)は、劣化が進む温度よりも高いため、冷蔵庫に入れっぱなしにして
しまうと、どんどん劣化が進んでしまいます。
一方、冷凍保存は乾燥やでんぷんの劣化を抑えた状態で保存できるので、
温め直した際にふっくらと炊き立てご飯のようなおいしいご飯を食べられますよ。
また、炊飯ジャーの長時間保温も、ご飯が不味くなるモト。
お米は長時間加熱するとでんぷん化しやすくなり、その結果、糊化した膜が内釜にはりついたり、
色が黄色くなったり、臭いがついたりします。
もちろん乾燥もすすみます!これら炊き立てご飯の劣化を防ぐためには
「急速冷凍で脱水状態にする」
のがベストなのです。
ご飯を冷凍するタイミング・ラップの包み方
ご飯のラップの包み方は「1膳分の量を平たくして包む」
炊きたてご飯の、上手な冷凍保存のコツは、おいしさを閉じ込めること。
そして、解凍しやすい形にすることです。
・味が落ちる前にラップをする
炊けたら早いうちにラップで包むことで、保温による劣化を防ぎます。
1膳分の量を平たくして包むと、冷凍も解凍もスムーズ。
・素早く中まで凍らせる
包んだご飯は、冷凍庫の他の食品を傷めないよう、あら熱がとれてから入れます。そのとき、アルミトレーやアルミホイルを敷いておくと、冷凍時間を短縮できます(金属トレーの中でも一番冷えやすいアルミ素材がおすすめ)。
“ひとり暮らしの楽しみ方”ガイド河野さんの記事「美味しいご飯の冷凍保存術」で、いろんな食材の上手なフリージングについて紹介されていますので、そちらもどうぞ。
ご飯の上手な解凍の仕方
ご飯の上手な解凍のコツは、温度や湿度の”老化危険ゾーン”を一気に&均一に、通過することです。
・凍ったまま、加熱する
電子レンジが一番得意なワザですね! 加熱のときにラップをするかどうかは、ご飯の柔らかさ(水分含有量)で判断します。「電子レンジで加熱するとべチャッとなってうまくいかない」という方は、ラップをはずして。柔らかめに炊いたご飯は特に、ラップ無しの方がおいしく仕上がります。
・加熱ムラをふせぐ
電子レンジの加熱ムラを防ぐためには、冷凍ご飯の下に割り箸2本で足を作っておいたり、すのこ付きレンジ容器を使ったりして、下からの加熱もうながします。
抜ける手は抜いて、押さえるコツはビシッと押さえて、
明日も家族においしいご飯を食べさせてあげましょう!
まとめ
友人と話をしていて「ご飯を冷凍する」ってことを知らない人が案外いるって知りました。
我が家では当たり前のことのようにやっていたのですが、「えぇ?!」って言われました。
ご飯をまるめる(?)作業はちょっとだけ手間はかかるけど、やっちゃえば
数日間はチンするだけ。
この方が、だんぜん美味しいのですから!!!
ぜひぜひ、おススメすます。
ではでは、また次回。
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